世田谷区議会 2022-03-08 令和 4年 3月 予算特別委員会−03月08日-02号
今回の地裁決定は、外環の七本のシールドトンネル工事のうち、東名ジャンクションを発進した二本のトンネル掘削工事について、気泡シールド工法による掘削工事を行ってはならない旨の内容と理解をしています。国土交通省は、今回の決定について内容をよく確認、関係機関と調整の上、適切に対応するとしていますが、これはよくよく吟味をしてほしいと思っています。
今回の地裁決定は、外環の七本のシールドトンネル工事のうち、東名ジャンクションを発進した二本のトンネル掘削工事について、気泡シールド工法による掘削工事を行ってはならない旨の内容と理解をしています。国土交通省は、今回の決定について内容をよく確認、関係機関と調整の上、適切に対応するとしていますが、これはよくよく吟味をしてほしいと思っています。
東京外かく環状道路(関越~東名)におきましては、七本のシールドトンネル工事が行われており、そのうち東名の立て坑から発進しております二本のトンネル、現在調布市内で停止中のものでございますけれども、こちらの掘削工事につきまして、気泡シールド工法による掘削工事を行ってはならない旨の内容となっているところでございます。
2つ目に、シールド工法では、このような状況でベントナイトは使わなかったのかお聞きしたところ、可能な範囲で気泡シールド工法を使用したとの答弁でありました。これは、事業者が調布市周辺ではベントナイトは使用しなかったと受け止めていいのかどうか、お答えください。
東名北工事では、今年3月に、谷戸橋脇から気泡シールド工法に切り替えた後に、野川沿いに気泡が次々と噴出しています。谷戸橋では、5か月以上の長期にわたり、日々漏気が確認されています。酸素濃度は、3月13日の事業者の報告では7.35%に対し、住民が測定した結果は1.5%から2.3%と、さらに危険な値でした。しかし、事業者は、5月から6月の漏気を認めようとしていません。
漏気については、北多摩層から東久留米層に変わって、気泡シールド工法に戻した途端に発生したという状況です。国、事業者のこれまでの説明では、北多摩層では掘削面の水量が少なく、気泡が破泡しやすいために、シールド工事の空気が一部漏出したというようなことを言っていたと思うんですが、東久留米層では若干当時と異なる状況になっていると思うんですね。
東京外郭環状道路工事気泡シールド工法による問題点について伺います。 東京外環トンネル工事が地下40メートル以上の深度で行われております。狛江市域を南行きトンネル工事は既に通過,もう一方の北行きトンネル工事が6月からこの夏にかけて通過する予定でございます。工事の進行に伴い,地上部では主に2点が問題視されております。
本年3月、国交省ら事業者は、地層が変わったことを理由に、土の中に気泡を注入する気泡シールド工法を再開しました。直後の3月7日には、周辺住民が野川で再度気泡(酸欠ガス)が噴出していることを確認しました。 質問15、2018年に引き続く、この野川における再漏気、酸欠ガスの噴出の現状をどのように認識しているでしょうか。 質問16、周辺環境への影響をどのように認識しているでしょうか。
気泡シールド工法において確実に漏気が発生していること、それが酸素濃度18%以下の酸欠状態であるという事実に対し、区は事態をどのように認識しているか、お聞きします。 世田谷区の北多摩層の場合、気泡シールド工法を空気を使用しない泥土加圧シールド工法に変更した後は、気泡は確認されていませんでした。しかし、東久留米層に入り、再び気泡シールド工法に戻した途端に漏気が発生。
東京外かく環状道路工事気泡シールド工法による問題点について 加藤 功一議員…………………………………………………………………………………………93 1. 狛江市の生活保護申請及び新型コロナウイルス関連の給付金の外国籍市民の申 請に対する対応について 2. 「人権を尊重しみんなが生きやすい狛江をつくる基本条例」の施行に当たって の準備状況について 3.
メカニズムがどうかというのもありますけれども、結局は、シールドマシンは、3月2日に気泡シールド工法に変えたわけですよ。 それまで、空気を入れない、液体だけ、薬剤だけをまぜてやっていたのを、3月2日になって気泡シールド工法、気泡が入るシェービングクリームのようなものをまぜるというふうにかえたら、その週末に漏気が見られたということで、かなり因果関係的には明確になっていると思うんです。
そこで現在、地中にシェービングクリームのような気泡の薬剤を地中に注入して、土を吸い込みやすくする気泡シールド工法を採用していますが、隣接する野川に昨年同様何カ所から気泡が発生しています。これはホームページから。きょう、市民が撮った動画が流れてきて、すごいですね。明らかにシェービングクリーム状のものが出ているというのがわかる動画です。ぜひ見ていただきたいと思うんですが。
住民が酸欠気泡の安全性を確認できない以上、気泡シールド工法はやめて、気泡を使わず掘進するよう国に求めてほしいが、どうでしょうか。 ◎都市企画担当課長 工法につきましては、国など事業者が適切に選定するものと認識してございます。
住民の疑問の一番大きなものは、昨年野川で気泡が発生し、しかも致死量に当たる酸欠空気であったことから、なぜ気泡シールド工法を引き続き使うのかということです。これに国はどのように答えていますか。 ◎都市企画担当課長 国の見解としましては、シールドマシンの地盤というか地山というか、そっちを流動性を保つことより、今回の空気を使った工法を用いるというようなことを読み取ってございます。
市は、気泡シールド工法を用いても、地表に影響がなく、安全性が確認されたという情報は得ているのでしょうか。 質問16、気泡シールド工法に対する漏気──つまり、酸欠ガス噴出ですね。も含めた工法の説明を、三鷹市域に入る前に実施するよう要請をしてまいりましたが、その回答は得られたのでしょうか。 次に、イ、地中拡幅部の工事について質問します。
やはり、気泡シールド工法を採用してやるって言っていますから、絶対出てくる。水だけでなくて、空気もね。いろんな意味で空気が押し出されるっていうこともあるだろうと思いますし、いろんなことがあり得るだろうと。やっぱりそこは非常に慎重に確認をしていっていただきたい。 実際にどのような形で被害になるのか。
その点をもう一度確認したいのと、この間、大泉側では気泡シールド工法の確認試験が行われていて、漏気を発生させない掘進方法みたいなものを検討されていると思うんですが、そもそもそれが確立されているのかどうか、確認したいと思います。 ◎都市企画担当課長 現在のところ、掘進方法、漏気に対しましては、今お話ししたとおりでございます。
その後、事業者は気泡シールド工法の工事について、オープンハウス等にて市民の皆様に説明するともに、今後も同様の対応をしていくと聞いておりますが、引き続きより丁寧な説明を行うように求めていきたいと考えております。 私からは以上です。
気泡シールド工法を使用したことによる気泡が、人孔的な穴を通して地上へ噴出するまでに地下の物質と反応し、酸素濃度1.5%から6.4%という致死量に当たる低濃度の酸欠空気になったと思われます。 1970年代にはトンネル工事などで酸欠空気による死亡事故も起きて、国は酸素欠乏症等防止規則を制定しています。
ア 男女平等参画指標について イ 相談体制の充実について (2) 三鷹駅南口中央通り東地区のまちづくりについて ア 三鷹駅南口中央通り東地区の都市計画について イ 質の高いリノベーションについて (3) 東京外郭環状道路工事について ア 東名ジャンクション受電設備と停電事故について イ 気泡シールド工法
使用すると言っていた気泡シールド工法の安全性を証明し、また、酸欠ガスや地下水を噴出させない工法、こういったことをちゃんと住民に示すことが求められているわけです。 だから、今やられている方法も含めて、これが安全なんだということを示さなきゃいけない。国、事業者はそれをいつ説明するんでしょうか。